2010年06月12日

2010年6月ハスブロQ&A

英語トランスフォーマーニュースサイトで、ハスブロ(海外でトランスフォーマーを展開する玩具メーカー)への質問とハスブロからの回答が公開されています。

たいした内容はありませんが、ざっくりと抄訳してみました。
翻訳の精度は保証しませんので、あくまでご参考までに。

▼TFW2005
http://www.tfw2005.com/transformers-news/site-updates-18/hasbros-transformers-qa-2010-round-2-answers-169935/

1)ヒューマンアライアンスの今後は?


ヒューマンアライアンスのようなビークル・ロボットでリアルなラインは続ける。だからジャズ&レノックスをリリースする。次に何が来るかを語るにはまだ早い。

2)2007年ムービーからリベンジになって、オプティマスは映像ではほとんど同じなのに、玩具は大きく変わった。3作目ではどうなる?

これは玩具開発者にとって、大きな挑戦だ。通常、年が経つと、TFのキャラクターデザインも変わる。とはいえ、おっしゃるとおり、実写映画では少しの変化だったので、玩具開発者はクリエイティブでならなければならなかった。映画1作目よりも2作目のオプティマス玩具を改善できたのは、よい資料があったためだ。1作目のリーダークラス玩具はコンセンプトアートを元にしたが、2作目のリーダークラスではドリームワークスによる実際のCGを元にした。3作目についてはまだ言えないが、この偉大なキャラクターを新しくエキサイティングな方法でお届けする方法を模索している。

▼allspark.com
http://www.allspark.com/forums/index.php?showtopic=70057


1)ジェネレーションズについて今後どうなるのか教えてほしい。
未発売のアニメイテッドのブラックアウト、ウィングブレードオプティマスプライム、ジェットパックバンブルビー[訳注:以上は日本では発売済みまたは発売予定あり]、ワスプ、ヴォルテックスブラーは出るのか? ゲンテイで日本発売されたサンダークラッカー、ダージについては?


ジェネレーションズというラインは、トランスフォーマーの全部の「世代」を含むラインという意味だ。だからウォーフォーサイバトロン(ゲーム)の玩具や、ダークマウントやアラートも出る。簡単に言えば、答えはイエスだ。時期が来れば、ジェネレーションズはアニメイテッドも含むかもしれない。だが、現時点ですぐにそうする計画があるわけではないが。

2)オリジナル・サーティーン[トランスフォーマーの創世神話である最初の13人]の物語をハスブロが保有しているとのことだが、これについて教えてほしい。ヒントだけでも。そしていつ明らかにするつもりなのか?


13人の物語については、どの媒体で語るにしても大きすぎる。アニメ、出版、その他のメディアで部分的に明らかにしていくつもりだ。だから、点と点をつなげて、全体像が明らかになるのには数年を要するだろう。ウォーフォーサイバトロンの小説「エクソダス」で、この物語をひもとく始まりとする。

▼seibertron.com
http://www.seibertron.com/transformers/news/hasbros-transformers-qa-for-may-2010/18851/

1)2009年のボットコンでは、2つのG1ユニクロン玩具[の昔の試作品]が展示されてファンは驚いた。こうしたアイテムは80年代に少年だったファンが夢見ていたもので、大人になったいまでも欲しい。展示したのはどういうことなのか? 何個あったのか? 今後ユニクロンやアーシーのG1玩具を手に入れる機会はあるか?


昨年のボットコンでユニクロンを展示できて本当によかった。コレクターの方々に見てもらえたということに加え、新しい世代のファンにTFの歴史を知らしめるのによい機会であった。何個G1ユニクロンがあったかは不明だ。レアかどうかはわからない。G1ユニクロンやアーシーの玩具を発売する予定はない。

2)「トランスフォーマー栄誉の殿堂」という企画の意図は? ジェネレーションズの商品展開に反映するのか?


トランスフォーマー栄誉の殿堂という企画の目的は、毎年恒例のイベントを作って、TFブランドで大きなインパクトを成し遂げた人々やキャラクターを祝おうということだ。だから、毎年より多くの人々やキャラクターがハスブロとファンの意見で、殿堂入りすることだろう。
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2010年06月06日

タイタニウム ジェットファイアー&比較

トランペッター1号さん提唱で「第1回タカトク祭り」が開催中とのことなので、写真レビューに挑戦してみます。

タイタニウムジェットファイアーを中心に、初代G1ジェットファイアー、クラシックジェットファイアーとの比較をやってみます。

P1570636.jpg

↑タイタニウム ジェットファイアー。
DW社のアメコミ「トランスフォーマー ウォーウィズイン」に登場したジェットファイアーをモチーフにしているようです。
地球ビークルではないので、いわゆるセイバートロンモード(サイバトロン星にいたときの姿)ですね。

P1570628.jpg

↑左上がデザインモチーフとなった初代G1ジェットファイアー。一目瞭然、当時タカトクが発売していたマクロスのバルキリーの仕様変更品です。

そのリメイクが、右のクラシックス ジェットファイアー(日本では、塗装が変更され、「変形! ヘンケイ! スカイファイアー」として販売)。

左下がタイタニウム。海外だけで発売された商品で、設計はタカラではなくハスブロ。設計ノウハウがないため、全体的に大雑把な印象です。とはいえジェットファイアーはシリーズの中ではマシな出来の部類に入る気がします。

本当は「ロボットマスターズ アールブレイド」も並べたかったのですが、実家に眠っているので無理でした。
アールブレイドをご覧になりたい方は、生存者さんのブログなどをご覧になってくださいね。

今回の記事は長いので、続きはこちら!!!

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2010年05月14日

海外と日本で名前が変更されているトランスフォーマー

トランスフォーマーでは、海外と日本では名前が変更になっている場合があります。

映画・アニメイテッドに出ているキャラクターは、現在では名前が統一されていますが、それ以前は次のように変更になっていました。(実写映画版・アニメイテッドに登場する主なキャラクターだけとりあげます)

▼かつて名前が変更されていたもの(海外名→日本名)

オートボット(正義の軍団名)→サイバトロン
ディセプティコン(悪の軍団名)→デストロン
サイバトロン星(トランスフォーマーの故郷の星の名前)→セイバートロン星

オプティマスプライム→コンボイ
バンブルビー→バンブル
ジャズ→マイスター
サイドスワイプ→ランボル
クリフジャンパー→クリフ

ラヴィッジ→ジャガー
デヴァステイター→デバスター
ブラックアラクニア→ブラックウィドー
レーザービーク→コンドル
ショックウェーブ→レーザーウェーブ
ワスピネーター→ワスピーター

など

子供が覚えやすい・言いやすいようにという配慮(バンブルビー、クリフジャンパー、デヴァステイターの名前の短縮)や、トランスフォーマーの前身となったミクロマン・ダイアクロン時代の名前由来(コンボイ、コンドル、ジャガー)、モチーフとなった車種に由来する名前(ランボル:ランボルギーニカウンタックへ変形していた)などが変更の理由と憶測されます。

▼最初から海外・日本で名前が同じもの
アイアンハイド
ラチェット
プロール
スキッズ
グリムロック
スナール
スワープ
ウルトラマグナス
アーシー
レックガー
ブラー

メガトロン
スタースクリーム
サウンドウェーブ
フレンジー
ブロウル
ブリッツウィング
スィンドル
ダージ
スカイワープ

など

▼例外的なもの
スカイファイアー=ジェットファイアー
……1984年頃では、海外ではアニメ:スカイファイアー=玩具:ジェットファイアーという名前でした。「マクロス」のバルキリーの玩具の仕様変更品だったため、日本では玩具は発売されておらず、日本では「スカイファイアー」とだけ呼ばれていました。

アニメイテッドのアイアンハイド
……アニメイテッドのレギュラーキャラクター、緑の装甲車に変形するアイアンハイド(日本名)は、海外ではバルクヘッドと呼ばれています。
海外名と日本名をそろえることになった実写映画版・アニメイテッドの中ではこれはきわめて異例といえます。
これは、アニメイテッドが、実写映画版のファンに受け入れられやすいことを狙った、というタカラトミー側の判断のようです。

タカラトミー マーケティングスタッフ 前田典秋氏が、
「フィギュア王」No.144(2010年2月)p.29のインタビューで次のように語っています。
前田:[アニメイテッドの]日本語版では『ムービー』を意識したアレンジを施しています。まず、オプティマスが総司令官という立場ではないので、『ムービー』よりも昔の時間軸として解釈できるようにする予定です。また劇場版をご覧になった方にも感情移入しやすいように、海外では「バルクヘッド」という名前だったキャラクターを、イメージの近いアイアンハイドに変えています。」

(※[ ]内は引用者による補足)

あくまで「解釈できるように」とはいえ、アニメイテッドのキャラクターと、実写映画版のキャラクターが同一人物という設定……それはちょっと無理がある気がしますけどね。となると、サリのいる世界は地球ではない別の星なのでしょうか。(海外版では、サリのいる街は近未来のアメリカ・デトロイト)

また、日本版アニメイテッドのオープニングシーンにも登場する赤いキャラクターは、G1アニメのアイアンハイドが元ネタで、海外番アニメイテッドでもアイアンハイドと呼ばれています。彼の日本版の名前がどうなるか、ファンの間では話題となっています。
→追記:この赤いキャラクター、海外名アイアンハイドの日本名は、アーマーハイドという名前になりました。商品も発売。
新作アニメ「トランスフォーマー プライム」でも、アイアンハイドとは別にバルクヘッドが出て来るという情報もあるので、そうなったらますますややこしいことになりそうです。
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2010年05月12日

トランスフォーマーのはじまり:ミクロマンとダイアクロン

トランスフォーマーは、米国では1984年、日本では1985年から続く、玩具・アニメ・コミック・映画などにまたがるSFロボット作品です。

もともとは、日本のおもちゃ会社のタカラ(現在はトミーと合併してタカラトミーとなっています)が、1983年頃に「ミクロマン」「ダイアクロン」というシリーズで発売したロボット変形玩具です。

これを1984年にアメリカで販売するにあたって、米国のハスブロ社は、「トランスフォーマー」というシリーズ名を名付け、独自のSFストーリーをつけたのです。

翌年、日本にも逆輸入され、トランスフォーマーがはじまりました。

おもちゃは日本由来、物語はアメリカ由来なのです。

「ミクロチェンジ」シリーズの拳銃に変形する「ガンロボワルサーP38」というロボット玩具は、正義のロボットでしたが、トランスフォーマーでは悪の軍団のリーダー「メガトロン」となりました。

「ダイアクロン」シリーズのトレーラーに変形する「バトルコンボイ」というロボット玩具は、トランスフォーマーでは、正義の軍団のリーダー「オプティマスプライム」となりました。
オプティマスプライムは、日本では、引き続き「コンボイ」という名前になりました。
2007年の実写映画や2010年の「アニメイテッド」ではついに日本でもオプティマスプライムと呼ばれるようになりましたが、それ以前は日本では「コンボイ」と呼ばれていたのはそのためです。

下記の当時の映像を見ると、そのあたりの事情がよくわかると思います。










ちなみに、「ダイアクロン カーロボット」では、ロボットたちはトランスフォーマーのように人格を持った宇宙人ではなく、ガンダムのように人間(ダイアクロン隊員)が搭乗して操作するマシーンという設定でした。名前も特にありませんでした(変形する自動車の名前で区別)。

最近も「トランスフォーマーアンコール」というシリーズ名で復刻されたりもする、最初期の自動車に変形するトランスフォーマーたちに、人間が乗れそうなスペースがあるのはそのためなのです。(トランスフォーマーでは、残念ながらダイアクロン隊員は削除され、搭乗ギミックが減ってしまいました)

2009年からの「トランスフォーマーリベンジ ヒューマンアライアンス」シリーズでは、実写映画の人間キャラクターが自動車に変形するトランスフォーマーに搭乗して遊ぶギミックが採用されていますが、ある意味で原点回帰といえるかもしれません。
posted by tf-tf at 23:29| Comment(0) | TFの歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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