2010年07月23日

「Transformers Prime」(トランスフォーマー プライム)のデザイン画が公開

北米での新作アニメ、「トランスフォーマー プライム」ですが、SDCCでデザイン画が発表されました。

物語は実写ムービーの続きではなくて、ゲームの「War for Cybertron」(ウォー・フォー・サイバトロン)の続きだそうです。

以下、画像はshortpackedに掲載されたものから引用。

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オプティマスは実写ムービーデザインをアニメアレンジして、G1カラーにしたという印象。
結果として、ビークルではムービーオールスパークパワーのファーストストライクオプティマスプライムとイメージがやや似てますね。(ムービーのG1カラー商品だったので)

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メガトロンは実写ムービー1作目風のエイリアンジェット風。いまからおもちゃが売れ残らないか心配です!

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バンブルビーはロボ・車ともにムービーをアニメアレンジしたという感じ。ロディマスみたいにエンジン露出してますね。

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なぜこのラインナップでクリフジャンパーが!? しかも、バンブルビーの色変えではありません!

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ラチェットはムービーの緑じゃなくて、赤白! ビークルがないけど変形しないの??


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アーシーはムービークロミア風の青いバイクに。

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ディセプティコンのトルーパー。ドローンみたいなザコキャラ?
TFで量産型やられキャラっていうのは個人的には好きじゃないんですけどね。
ゲームでは必要だったのはわかりますが・・・。

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人間側の主役はジャック。ふつうですね。

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ヒロインの名前は、テヅカ・ミコ!!

「手塚みこ」と来ましたか!


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ラファエル少年。

ティーザームービーも公開されています。↓



「プライム」のデザインはムービー的ですし、ウォー・フォー・サイバトロンは、G1アニメの前日譚として解釈できるデザイン・内容だった気がしますが。
「ウォー・フォー・サイバトロン」はトランスフォーマー神話を作り直していて、小説版「エクソダス」も出版していますので、いまハスブロはこの物語に集中しているのかもしれませんね。

以前、ハスブロは「プライムの玩具展開については未定」と答えていた気がしますが、玩具が出ないわけはないと個人的には思います。
タカラトミーの開発陣がどう玩具を作るか、いまから楽しみです。

日本版の放映は来年のムービー3の玩具展開が終了してから……は早すぎて無理かな?
アニメイテッドのように、本国から2年ぐらい遅れてでしょうか?
ラベル:TFプライム
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2010年07月18日

バトルブレード バンブルビー(HUNT for the DECEPTICONS)

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海外版ハント・フォー・ザ・ディセプティコンズ(日本ではオートボット・アライアンス)バトルブレード バンブルビーです。

最初に言っておく。
こいつはすごいぜ!

「デラックスクラスのバンブルビーはもういいよ」と思っていた人、スルーしないで!
完全新規造形ということで買ってみましたが、ものすごい出来になっていましたので、思わず紹介することにしました。

パッケージはこんな感じ。
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でかい(後述します)ので、変な姿勢で入っています。
売り場ではその超絶カッコよさをいまひとつアピールしきれてないのが残念。

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ジャケ裏の写真、相変わらずハスブロはタカラトミーの営業妨害がしたくてしょうがないんじゃないかというぐらい、ネガティブキャンペーンになってます。とほほ。

ちなみに、本シリーズから、映画に登場するキャラクターはドリームワークスのロゴが入り、玩具オリジナルキャラはロゴなしになっています。

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↑ビークルモード。

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↑2007年の「ニューバンブルビー」(右)と比較。ニューバンブルビーのビークルモードの完成度が高かったため、ほとんど差はありません。

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↑2007年の「ニューバンブルビー」(右)とリアの比較。リアウィンドウのバランスが変わり、排気管の塗装が省かれていますね。

しかし変形させるとこうですよ!

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私のつたない写真ではまったく伝わりませんが、実際は、ものすごい存在感があります。
映画の中の実物の、縮小版があるような感じです。
(実際はもちろんいろいろと異なるのですが、あくまで存在感として)

「TF玩具」が、ではなく「映画の中のTF」が日常生活空間の中にあるので、ものすごくいい意味での違和感を感じられてスゴイです。

本当は非変形のロボットレプリカがこういう存在感であるべきだと思うのですが、このサイズの変形トイでやってしまうとは、やっぱりタカラトミーの技術力は宇宙一です!

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素立ちでいるだけで、ただただカッコいい。

正直言って、私はムービー系デザインには食傷気味で、リベンジの玩具も惰性で買っていたのですが(例外はバスターオプティマスプライムとスカイストーカーぐらい?)、今回のアイテムは、久しぶりに目が覚めました。
本当に素晴らしいと思います。

後述しますが、映画のデザインのディテールを表現しているのに加え、そもそもデラックスクラスとしては大きめで、胸部・肩のボリュームがあってマッシブ(アニメイテッドのオプティマス等のように?)なので、そう感じるのかもしれません。

造形、そして成型色と、部分塗装する箇所の選択が上手なので、全塗装などではないのにかなり劇中そのままのような迫力を感じます。
(でも後で塗装強化版が出たらそうじゃなくなるんでしょうが)

特に腕側面がちゃんと劇中デザインになっているのがうれしいですね。
最近のTFでは、腕は余剰パーツをたたんでおく場所になっていることが多いので、これはうれしいです。
また、脚部も劇中デザインにかなり近くなっています。

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ナンバープレートが塗装されていなかったり、額の軍団マークがなかったり、つま先が黄色かったりと、かつてあった塗装がなくなっていますが、まったく気になりません。(でもやっぱり完璧塗装版も見てみたい!)

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両腕にはギミックがあり、右腕は手動で砲が展開、左腕はリーダーオプティマスのようにボタンでブレードが展開します。
商品名にもなっているバトルブレードですが、劇中で使ってましたっけ? イメージにないんですが、まあ楽しいギミックではあります。

ご覧のように、今回の新作は、銃口が黄色い成型色のままなのがとても残念です。一番の残念ポイントかな。
日本版だと塗装されているといいんですが・・・。
もしくはプレミアム版待ち? 映画3作目トイの時?

長いので、まだまだ続きます!!↓


続き↓は下をクリック!!!!
posted by tf-tf at 19:50| Comment(8) | TrackBack(0) | TF傑作玩具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月12日

「More than meets the eye」ということ

トランスフォーマーという玩具の楽しみ方は、いろいろある。

すぐに思い浮かぶのは、たとえば、次のような楽しみ方だろう。

ロボットとして飾って楽しむ。
乗り物の模型として飾って楽しむ。
アニメやマンガなどの劇中に登場するキャラクターの玩具として楽しむ。
変形をパズルのように楽しむ。

実は、まだまだ楽しみ方はいろいろあり、そして楽しみ方は人それぞれである。
それはおいおい語っていきたい。

この「TFコラム」というカテゴリでは、一般人にはたぶんわかってもらえない……むしろ他のTFファンにすらわかってもらえないかもしれないが、私個人が考えるTFの楽しみ方について、独り語っていきたいと思う。

私にとって、TFの楽しみ方として大きいのは「設計者との対話」という部分だ。
といっても、(残念ながら)直接制作者の方とお話しできる機会があるというわけではない。

TF玩具のデザインや変形機構の設計など観察することによって、そこから設計者の意図を読み解く、という楽しみだ。

実は私は、美術館や展覧会に行くのが好きで、美術作品から制作者の意図を推測するというタイプの鑑賞をいつもしている(専門知識があるわけではないから、勝手に読み取った気になっているだけなのだが)。

そういう意味で言うと、TF玩具ほど読み取りがいのある芸術作品はほかにない。

私は、TF玩具というのはマスプロダクトでありながら芸術作品であり、設計者は職人であると同時に芸術家だと、本気で思っている。

そもそも相がふたつあり、ふたつを同時に鑑賞できないという芸術作品自体が珍しいし、変形機構という実際にさわってみないとわからない鑑賞法がある作品というのは他にはない。

もし後年、TF玩具が芸術作品として認知され、美術館や博物館に飾られるようになったとしても、さわれないのでは十分に鑑賞したことにはならない。
そうした意味では、安価に大量のTF作品群にさわることができるいまという時代は、もっとも幸せな時代なのではないかと思わずにはいられない。

さて、設計者の意図を読み取って楽しむ、というのはどういうことか、ひとつだけ、例をあげてみよう。

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おなじみ、ロディマスである。
これはこの型が世に出た最初のバージョンであるクラシックス版ロディマスだが、別にヘンケイ ホットロディマスでもゲンテイ ワイルドライダーでもいい。

私はこのどこに感動を覚えたか。
(もちろん、旧ホットロディマス玩具からのデザインの継承と昇華についても興味深かった。それはまた機会があれば語りたいが、今回はそれではない)

それは、集光ギミックという、TFファンにはおなじみの要素だ。

目のクリアパーツが後頭部までつながっており、後頭部から光を取り入れ、目が光っているように見せる仕掛けのことである。

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これは「窓」という名の、建築ではごく当たり前の技法であり、教会のステンドグラスなども同じ仕掛けである。
この集光ギミック自体は、1990年代前半頃のTF玩具から見られる仕掛けで、いまではありふれた機構になっている。

ところがこのロディマスの後頭部の集光窓は、けっしてたんなる集光窓ではないのだ。

ロボットモードのまま変形させないと、それに気づくことはない。

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ロディマスのフロントガラスパーツの先端は、くぼんでいる。

ビークルに変形させると、その部分に、ロボットの頭頂部がおさまり、後頭部の集光窓はフロントガラスの線を構成するパーツのひとつとして収斂してしまうのだ!

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ビークルモードで頭を完全に隠してしまうというのは、TFの設計ではむしろ当たり前といっていい。
もちろんあえて露出しているものもいくつかあるが、後頭部の集光窓を、ビークルにおいてのデザインの一部として利用としてしまうというのは、私の知る限りでは、他に例はない。

他のTF同様、ビークルで完全に頭部は隠してしまっても、誰も文句は言わないはずだ。
他のTF同様、後頭部の集光窓は単なる集光窓でしかない、としてしまっても、誰も文句は言わないはずだ。

だが、このロディマスのデザイナーは、そこに意味を与えた。

まさに、「More than meets the eye」。
見た目以上の何かが、そこにはある。

こうしたデザイナーの小さな工夫を、そのTF玩具を手に入れてすぐに発見できることもあるし、しばらくしてから気づくこともある。

他人が指摘しているのを見て初めて気づくこともあるし、持っているのに一生気づけないものもあるだろう。

こうした小さな発見があるから、新たなTFを触らずにはいられないのだ。





posted by tf-tf at 06:08| Comment(6) | TrackBack(0) | TFコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月02日

ジェネレーションズ ドリフト

海外ではクラシック→ユニバース(通称クラシック2.0)と続いてきた、G1のリメイク主体のシリーズが第3のステージへ!

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新シリーズ名は、ジェネレーションズです。

第1弾はすべてデラックスクラスで、ゲームのウォーフォーサイバトロンからオプティマスプライム、バンブルビー。
日本ではゲンテイ!で出たスラスト(これのみ新規ではないです。アソートは4種なので、数あわせっぽいチョイス)、そしてこのドリフトの4種がラインナップ。

というか、現在情報が明らかになっているのはすべてデラックスクラスです。ユニバースのときも新規デザインは全部デラックスクラスだった気がするので、デラックスクラスのみというシリーズになったのかもしれませんね。ガルバトロンがヴォイジャークラスで出なかったのはそういうせいか。
<追記:ユニバースのときにはヴォイジャー インフェルノ、ウルトラクラスのパワーグライド・オンスロート・シルバーボルトがあったのをすっかり忘れていました! ブラックバーン様、ご指摘ありがとうございます。よく考えたらインフェルノのリデコでグラップルが出るというハスブロ情報もあったんでした>


余談はさておき、新キャラのドリフトの紹介をしてみます。

まずはパッケージ。

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とんがったカットがある、より複雑になったパッケージデザイン。
売り場でボロボロになりそうですね・・・。

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「侍」って堂々と書かれています。

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デラックスクラスらしく、リアのランプはクリアパーツでなく塗装処理。
ナンバープレートの遊びがなくて残念です。

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クラシックスバンブルビー、ユニバースプロールと比較。ドリフト、でかいです!

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その辺にあった最近の車TFと集めてみました。部屋が駐車場に!!

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剣の収納方法はおなじみの方法。(横のはオルタニティ メガトロン ブルー)

ドリフト、変形!
リアウィングのL字ジョイントがややはずしづらいです。力任せに無理矢理はずすしかないようです。
それと、足の変形のジョイントにクリアパーツが使われているので、将来破損がやや不安かな?

変形は最近の作品にしてはかなりシンプルです。だがそれがいい!

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侍、参る。
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昨年から、サムライTFが続きますね。
左はオルタニティ メガトロン シルバー。右はN.E.S.T.ブラジオン。

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チャンバラでブンドドー(ごっこ遊び)です。

かかとが可動しないので、あんまりアクションポーズで固定できないのが残念。

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上に貼ったジャケ裏にも出ていますが、剣は一応両手持ちできます! こういう配慮はうれしいですね。
剣には「天下無双」という漢字が書かれています。

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腰には脇差しっていうか出刃包丁みたいな剣が2本刺してあります。ブレードは銀塗装されてます。
どっちかというと天下無双剣を銀塗装してほしかったような気も。

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集光ギミックは、後頭部ではなく脳天からになっています。バイナルテックレーザーウェーブとかこんな感じでしたよね。
採光窓は小さいですが、目はかなり光って見えます。

同時発売のオプティマスプライムも同様になっているので、脳天からの採光がジェネレーションズの基本になるのかも??
(バンブルビーは脳天から後頭部にかけて採光窓になっていますが、目が塗りつぶされていて意味ないという)



ところで、日本のTFファンには「ドリフトって誰?」って感じですが、IDW社のアメコミでやたら出番の多い新キャラです。

セイバートロンモードを出したり、アメコミのキャラをラインナップするとか、スカージを出すとか、ジェネレーションズのコンセプトは、ハスブロ主導のシリーズ「タイタニウム」を彷彿させますね。
タイタニウムはハスブロ設計でクオリティの面で物足りなく、「このキャラが新規変形玩具で手に入るなんて!」という部分で楽しむものでしたが、ついにタカラトミーの神設計で、立体化に恵まれなかったキャラにスポットライトが!

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IDW社「トランスフォーマー オール・ハイル・メガトロン」第4巻より。再現度がすごい!!
同様に、背中に天下無双剣をアタッチできます。

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IDW社「トランスフォーマー オール・ハイル・メガトロン」第3巻より。

再現度がすごいといっても、劇中ではセイバートロンモードなので、四角い謎ビークルに変形します。
とはいえ、車体中央がフロントからリアにかけて盛り上がっているとか、リアウィングとか、共通モチーフが見られますね。

フロント下部のラインがずれているので、最初設計ミスかなとも思ったのですが、この盛り上がりの再現のためなのかな?

同じくIDW社「トランスフォーマー オール・ハイル・メガトロン」第4巻より。
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パーセプターとの愛のシーン(違)も再現可能!?

パーセプターもジェネレーションズで出るらしいですね。
顕微鏡ではなくてハーフトラックだそうですが。でもロボットモードがアニメやコミックに似ているならそれでいい!



というわけで、ジェネレーションズ ドリフトでした。

ちなみに同型でブラーも出るそうです。
顔は別のモールドになり、剣ではなく、ライフルと二丁拳銃になるそうです。

顔はそのままもブラーとして通用しそうな気もしますが、ちゃんと作ってくれるのはうれしいですね。

ちなみにIDWのコミックでは思いっきり競演。
同じくIDW社「トランスフォーマー オール・ハイル・メガトロン」第4巻より。↓

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でも、ブラーはフューチャーカーというイメージがもっとも強いキャラクターなので、フツーのスポーツカーになってしまうのは残念。

2010のビークルは、当時「未来の地球の車」としてデザインされたのだと思いますが、映像作品の未来カーの例に漏れず、未来過ぎるデザインなので、いまとなってはセイバートロンモードだと解釈されがちですね。

ジェネレーションズ、集めるのが楽しみなシリーズです!
日本でどう発売されるのか、早くアナウンスしてほしいですね。
クラシックスやアニメイテッドはものすごく待たされましたが・・・。
posted by tf-tf at 05:30| Comment(4) | TrackBack(0) | TF玩具レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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