2010年06月06日

タイタニウム ジェットファイアー&比較

トランペッター1号さん提唱で「第1回タカトク祭り」が開催中とのことなので、写真レビューに挑戦してみます。

タイタニウムジェットファイアーを中心に、初代G1ジェットファイアー、クラシックジェットファイアーとの比較をやってみます。

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↑タイタニウム ジェットファイアー。
DW社のアメコミ「トランスフォーマー ウォーウィズイン」に登場したジェットファイアーをモチーフにしているようです。
地球ビークルではないので、いわゆるセイバートロンモード(サイバトロン星にいたときの姿)ですね。

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↑左上がデザインモチーフとなった初代G1ジェットファイアー。一目瞭然、当時タカトクが発売していたマクロスのバルキリーの仕様変更品です。

そのリメイクが、右のクラシックス ジェットファイアー(日本では、塗装が変更され、「変形! ヘンケイ! スカイファイアー」として販売)。

左下がタイタニウム。海外だけで発売された商品で、設計はタカラではなくハスブロ。設計ノウハウがないため、全体的に大雑把な印象です。とはいえジェットファイアーはシリーズの中ではマシな出来の部類に入る気がします。

本当は「ロボットマスターズ アールブレイド」も並べたかったのですが、実家に眠っているので無理でした。
アールブレイドをご覧になりたい方は、生存者さんのブログなどをご覧になってくださいね。

今回の記事は長いので、続きはこちら!!!

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↑映画「トランスフォーマー リベンジ」のジェットファイアーとの比較。飛行機という以外共通点がありませんね。
オプティマスと合体するという意味で、リベンジのジェットファイアーは、むしろマイクロン伝説のジェットファイアーが由来なのかもしれません。
「一足先に地球に来て眠っていた」という部分はG1アニメ由来かな。

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↑タイタニウム ジェットファイアー変形。
他のジェットファイアー玩具が飛行機玩具の王道変形である左右対称の変形をするのに対し、機首が右腕、尾翼が左腕になるという、タイタニウム版はビーストウォーズ メガトロンのようなタイプの変形をします。
これは元デザインのウォーウィズイン版によるものでしょうね。

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↑タイタニウム ジェットファイアー ロボットモード。
タイタニウムなので、造形がまあそれなり。
金属を使っているのがウリのこのシリーズらしく、重量感があるので、手に取るとそれなりに満足感はあります。

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↑ウォーウィズインのコミックイラストとの比較。全体のパーツ構成は似ているものの、カラーリングなどだいぶ違います。
フェイスも玩具ではマスク顔ですが、コミックでは目や口がありますね。
せっかくだからちゃんと似せればよかったのに……。ま、タイタニウムなのでこの程度です。

このコミックは、「ウォーウィズイン2 ザ・ダーク・エイジズ」より。ザ・フォールンが初登場する話(のはず)です。
手元のは「ユニバース ロードバスター&ダージ」についていたものだったような気がします。
最終ページの1ページブチ抜きの大ゴマで、「いったい何が起こっているんだ?」というセリフとともに登場するジェットファイアーさん。破格の扱いです。
なお、私はこのオマケコミックの他には、「ウォーウィズイン」のコミックは合本の1巻めしか持っていないので、この後ジェットファイアーがどう活躍するのか知りません。無念。

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↑ロボットモードでの比較。
脚部の赤いアーマーなど、クラシックス版よりもオリジナルの意匠の引き継いでいるところもありますね。

クラシックス版は、本当は翼を上に展開するアニメ版に近いフォームが正しい変形ですが、比較のために下げています。また、ヘルメットのゴーグルの色はクリアブルーなのですが、ヘンケイ版のクリアレッドのものを装着しています。
あの赤色は、成型色ではなく、わざわざ塗装されたものなのです。
付属コミックではデストロンマスクとして描かれていて、プレイバリュー(ごっこ遊び)の向上に大いに貢献していました。
でも、こうして「クラシックス版につけて、オリジナルジェットファイアーを再現してみよう!」という裏の意図があったのかもしれません。

なお、クラシックス版は、IDW社のアメコミ「トランスフォーマー ストームブリンガー」にそのままの姿で登場していて、マスクの着脱も描かれています。↓
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「ストームブリンガー」は表紙もG1玩具パッケージ裏を思わせる迫力の両軍団大集合イラストですし、劇中にセイバートロンモードがたくさん出てくるので、IDWアメコミ版セイバートロンモードをいっぱい見たい人にはお勧めの一冊です。
まあ、私がDon Figueroaの画風が好きというのもお勧めの理由ですが。


↓顔の比較。
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上から、タイタニウム、ヘンケイ、G1。
ヘンケイの額の穴の意匠が左寄りなのは、G1玩具を意識してのことなんですね。
私はこういう細かい意匠の継承を見つけるのが好きなのです。



↓俺変形で、前進翼にもできます。こっちの方がSF的で、セイバートロンモードっぽいかも? 「エースコンバット3」に出てきてもおかしくないようなフォルムです。
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↓前進翼ズ。
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TFじゃない機体も1機混じっていますが、共通のご先祖様を持つ機体です。


G1ジェットファイアーと同型のバルキリーは、のちにバンダイが発売するようになったので、G1ジェットファイアーは復刻されていません。
また、G1アニメでもマクロスを意識してデザインが大幅に変わっていました。

クラシックスではディティールを大幅に変えているものの、ジェットパックのデザインなど、かなりオリジナルに近くなっています。
権利関係は複雑だと思うのですが、問題なかったのでしょうか。

タカラは当時、ジェットファイアーを発売せず、このタカトク型は、これまでも一度も発売していません。
つまり、この初代ジェットファイアーは、タカラトミーの中では黒歴史(←「なかったことにしたい過去」というような意味のオタク用語)扱いなのかと思いきや……。

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↑2008年のキャラホビのタカラトミーブースでは、しれっとヘンケイ!との比較展示されていました。
(2008年のキャラホビといえば、ゲンテイ ワイルドライダー。朝イチで並んだのに、数人前で売り切れたという苦い思い出が……おっと、それは余談)

思い起こしてみれば、「トランスフォーマー コレクション」付属の玩具カタログファイルカードにも載っていましたので、別に黒歴史でもなんでもないようですね。

いつか、バンダイ&タカラトミー共同キャンペーンみたいなのが開催されたら、バンダイの技術でリメイクされたバルキリー玩具のリカラーで「マスターピース ジェットファイアー」なんていうのが発売されるかもしれませんね。してほしいです。
まさかのマガジン&サンデー祭りがあったのだから、この先まったくないとは言い切れない、かも?
ファンの妄想のひとつですね。
posted by tf-tf at 06:31| Comment(2) | TrackBack(0) | TF玩具比較 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
祭りご参加ありがとうございます。
G1スカイファイアーを持っているなんて…羨ましいです。
「祭り」を開くのは初めてだったので正直不安でしたが、こうして参加して頂けるのは本当に主催者としても励みになります。
これからも当ブログを宜しくお願いします。
Posted by トランペッター1号 at 2010年06月06日 20:31
トランペッター1号様、コメントありがとうございます!
すみません、初心者のもので、ブログの使い方を理解しておらず、「誰もコメントしてくれないなー」と思っていました!
1ヶ月以上も放置して、大変失礼しました!!

かつて(TFコレクションが展開していた頃までかな?)、タカラが発売しなかったG1ジェットファイアー、スカイリンクス、オメガスプリームの3つは重要キャラの割に、復刻も絶望視されていて、永遠のあこがれだったのです。

しかし、リンクスとオメガは奇跡の復刻!(そしてその後の投げ売り!)

「ここまで来たら、残りのジェットファイアーも手に入れてかつての夢をかなえたい!」と、1年ぐらい前にebayに突撃したのです。
1万円強で手に入れたのですが、状態はあまりよくありません。実はアーマーもテープでとめています。(笑)
でも欠品がないのがいいところ。

今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by tf-tf at 2010年07月12日 23:36
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